どうせ僕たちに世界は変えられないんだ、だから大丈夫だよ
Sonny Boy より
コメントを見る
閉じる
どうせ僕たちに世界は変えられないんだ、だから大丈夫だよ
Sonny Boy より
コメントを見る
閉じる
夕暮れの
フライングめく
夏灯
サイダーのように言葉が沸き上がる より
コメントを見る
投稿者:みにもや
投稿者コメント
推し映画「サイダーのように言葉が沸き上がる」に出てくる俳句.
この映画ストーリー自体はすごい地味ではあるけど,それを補って余りある魅力がある.
例えば,舞台が地方のショッピングモールでしかもその中にあるデイサービスが話の軸という渋さ.
そんな地味でローカルな舞台設定とは裏腹にバチバチに派手な色彩がサイダーのような清涼感を感じさせる.
それぞれ,コンプレックスを持っている男女がなんやかんや結ばれるよという王道のボーイミーツガールものなんだけどそれだけで終わらないのがこの作品の良さ.
デイサービスにいる認知症のおじいちゃんが探すレコードが話のキーになってくるんだけど,この要素のおかげで,老人ものに弱い人は大体泣く.
ちなみに,漫画版もあって映画本編では語られなかったこのおじいちゃんの話が見られるので,映画の補足としてはすごいおすすめ.
ただ,漫画版読んだとき,映画版ほどの感動がないなぁ…となったので,やっぱりこの作品の真の魅力は色彩と音楽が作る空気感なんだなと改めて気づいた.
「夜明け告げるルーの歌」好きな人には絶対おすすめ.
閉じる
誤作動により放射線汚染
オーバードーズした六箇所
TAB001「禁断の惑星」 より
コメントを見る
閉じる
我々は大日本凡人會だ。力を合わせれば雪ぐらい降る。
森見登美彦『四畳半王国見聞録』 より
コメントを見る
投稿者:えちごマニア
投稿者コメント
特殊能力を世のために生かそうとして失敗し、周囲から白い目で見られた過去を持つ男たちの集団、大日本凡人會。数学氏は「数学的に存在を証明できたものを物質的に存在させる」力を使って自身の恋人の存在を証明したが、肝心の彼女は「恋人ではない」と言う。
かくしてクリスマスイブに彼女の好きな雪を降らせ、白旗代わりにするという、壮大な計画がスタートする。
閉じる
せめて私はあなたのために泣こう
乙一「暗いところで待ち合わせ」 より
コメントを見る
投稿者:みにもや
投稿者コメント
小説という表現に魅力を感じるようになった要因ともいえる作品。ストーリーは盲目の女性が住む家に忍び込んだ男性が不思議な同棲生活を送り始めるというもの。物語の目線は盲目の女性と忍び込んだ男性が交互に書かれるんですけど、特にこの盲目の女性視点に当時小説を読み始めたばかりの私はすごく感情移入していた。文字だけの表現で、景色を直接見ることのできない小説という媒体と盲目の女性の視点が異常にマッチして、中学生だった私は「これが小説の力……」となっていたのを憶えている。ちなみに、この作品ミステリー小説でもあるのでお勧めした知人の感想は「犯人意外だったね!」というものだったが私としては「そこじゃないんだよなぁ」と思っていた。
閉じる
君がいる事を君に伝えたい
BUMP OF CHICKEN「アカシア」 より
コメントを見る
投稿者:BUMPはいいぞおじさん
投稿者コメント
BUMP OF CHICKENの新曲「アカシア」に出てくるフレーズ。BUMP OF CHICKENというと伝えるという単語が良く出てくるがその中でもこれは中々に極まってる。藤原基央は一体どこまで行ってしまうのか……
閉じる
幸運を。死にゆく者より敬礼を。
SCP-1983「先の無い扉」 より
コメントを見る
閉じる
地球か…何もかも皆懐かしい
宇宙戦艦ヤマト より
コメントを見る
投稿者:武者小路エビマヨ
投稿者コメント
「宇宙戦艦ヤマト」で、主人公たちを導く、父親のような役割を果たす沖田艦長の最後のセリフ。
「何もかも皆懐かしい」に、沖田艦長の、青く蘇る地球を思い、これまでの喜び、怒り、悲しみ、苦しみ、全ての感情、全ての出来事を懐かしむ一言に、これまで、宇宙の旅を共にしてきた視聴者は涙する。シリーズを通して、非常に印象に残るセリである。(完結編でしれっと生き返ったとか言ってはいけない)(完結編の後に復活篇があったとかもっと言ってはいけない)
閉じる
約束、帰ってくること
アニメ「Charlotte」 より
コメントを見る
閉じる
懐かしいってそんなにいいのかな?
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲 より
コメントを見る
投稿者:ミニマムもやし
投稿者コメント
ぐうの音も出ない名作、オトナ帝国で風間くんが言った言葉。親たちが皆子供を預けて20世紀博に行く中のこのセリフはオトナ帝国序盤を体言してる。ちなみに作品全体を通して異常にテンポがいい上にちゃんと感動する超名作なのでぜひ見て欲しい。
閉じる
投稿者:みにもや
投稿者コメント
個人的にめちゃくちゃ好きな作品「Sonny Boy」でのセリフ。全編通して言語化不能な魅力を放つこの作品をある意味象徴する?セリフだと思ってる。けど、多分解釈は人による。
本当に面白いから1話だけでも見てほしい。1話見て刺さったら全話刺さるし、刺さらなかったら多分全話刺さらない。そんなアニメ
削除要請